12着でした。
レースを終えて、野中調教師のコメントが弱気になったので
引退の覚悟を決めました。
「稽古の感触や状態も良く、期待していたのですが、スタートして2番手が
取れなかったのが全て。小細工なしの1000mの競馬に対応できるスピードまでは
持ち合わせていないと判断せざるを得ない状況になってきました。
1200や1400mであれば前に行けるのですが、
そこだと最後で止まってしまいますから…」(野中調教師)
確かに、今までのレースぶりは
1200〜1400mだとあと1ハロン・あと100mで失速。
今回は1000mは
「勝つか負けるかの勝負と言われてハナを切るくらいのつもりで臨みましたが、
1000mのこの距離だとちょっとスピードが足りないようにも感じました」(団野騎手)
なので、どっちつかずで中途半端です。
今後の方向性につきまして、調教師と慎重に協議を行いました結果、
心情的には大変苦しい決断を迫られましたが、
現時点での現役引退が適切であるとの見解で合意に至り、
近日中に競走馬登録を抹消することになりました。
「調教ではいい動きを見せてくれていましたので、何とかしたい一心で
さまざまな条件や馬具などを試してきましたが、
残念なことに競馬に結び付いてくれませんでした。
明けて5歳、血統の良い牝馬であることを考え合わせますと、
今度は母として頑張ってもらい、良い仔を産んでもらいたいと思います。
これまで応援していただき、本当にありがとうございました」(野中調教師)

ストームハートのスピードにワクワクさせてもらいました。
今後は繁殖馬?とはクラブは明言してくれませんでしたが、
ご苦労様です。
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