しかし、当然ですが愛馬が出走するのですから…。
先週末に出走したのは
シーザライト とディアローグ
まず、7/28札幌4Rに出走したシーザライト 結果は9着でした。

良い走りだなぁと思っていたら、3角手前から
あ、あ、あ、ズルズル下がってしまいました。
一体どうしちゃったのか?
「意識して好位からの競馬はできましたが、ペースが上がるにつれて追走が苦しくなる形。
そうこうしているうちに上へ上へ行くような走りになり、
推進を欠く感じになりました。ここ3戦、レースを重ねるごとに
着順を落としている状況ですからね。う〜ん、どうしちゃったのでしょうか…」(池添騎手)
JKもおんなじ考え方。
「出ムチを入れて好位の内につけるまでは良かったのですが、
そこから我慢が利きませんでしたよね。一緒になってついて回ってきてくれれば、
着もあるのですが…。
最後は前々ではなく、上へ行くような走りになってしまいました」(国枝調教師)
次は7/28新潟7Rに出走したディアローグ結果は5着でした。

後方からの競馬はいつもの通り、しかし直線に入ってもバラけなかったので、
かなり焦りました。
ようやくバラけ始め、前が空いた時は残り200m
このまま脚をもてあまして、不完全燃焼と思ったら
伸びて掲示場に載りました。
「馬群がバラけない展開になりましたよね。前半あえて控えたのは、
この馬のリズムを壊すと伸びなくなると思ったから。
前に行くのは難しい感じでしたから。道中はうまく走れていましたし、
最後もしっかり伸びてきていますよ。
距離に関してはこういう展開でしたので、今日のレースだけではまだ何とも言えません」(戸崎騎手)
「だいぶ馬がしっかりしてきて、最後も伸びてきましたが、
あのように前が団子状態で行くところがないと、最後だけの競馬になってしまいますよね。
ただ、外回りの方が脚を伸ばす時間がありますので、その点では正解でした。
ジョッキーも団子状態の中、慎重にスキを見極め5着まで押し上げてくれましたので、
権利を獲ることができました。
鞍上も言っているように、前半無理して行かせる競馬ではなく、
脚を溜めて終いを伸ばす競馬が合っているのでしょう。
最後の200mだけで権利を獲れるのですから、力はあるということ。
目イチの仕上げの前にこれくらいの競馬ができれば、その先が見えてきます」(青木調教師)
このBlogでの引用と写真・動画等は広尾サラブレッド倶楽部から許可を得ています。
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

一口馬主ランキング


